立川バプテスト教会日野神明伝道所
「恵み深い主に感謝せよ/慈しみはとこしえに。」詩篇の中でしばしば用いられる讃美の歌声です。どれほど私たちは、神さまの慈しみの中に生かされているか。お互いに心得させていただいています。収穫感謝祭など、この月私たちは様々な機会に、主への感謝を表させていただくことですが、どのようにその心からの思いを表わさせていただいているでしょうか。
「『【主】よ。私がこれを飲むなど、絶対にできません。いのちをかけて行った人たちの血ではありませんか。』彼は、それを飲もうとはしなかった。三勇士は、このようなことをしたのである。」と(サムエル下23:17)。イエスさまは,神さまの喜びの知らせ・福音を語って町々を巡られました。重い病のために人々から隔離されていた人たちも、遠くから叫び声を上げて救いを求めました。イエスさまはその声をしっかり聞かれ、「祭司たちのところに行って、体を見せなさい」と言われいやしてくださいました。10人は喜んで祭司のところへ駈けてゆきましたが、一人の男は途中でいやされたのを知って、イエスのところへとって返して、お礼を申し上げました。イエスさまはいやされたのは10人ではなかったか、ほかの9人はどこにいる、と言われました(ルカ17:11-19)。
2017/11/19