日野神明キリスト教会
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立川バプテスト教会日野神明伝道所

希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の 愛がわたしたちの心に注がれているからです。  (ロマ5:5)

 私が元気で毎日を過ごすとができるのは、自分の生活を、色々な面で、健康についても気を配りながら生活をしているからだ、とは少しも思ったことはありません。それどころか、ただがむしゃらに、毎日を過ごしていると言うことの方が多いかも知れません。この毎日が、ほんとうに無事に過ごすことができていることには心から感謝しています。
 そこにあるのが、このみ言葉です。パウロが私たちに語ってくれる言葉の多くが、私を奮い立たせてくれます。このみ言葉の一つ前にパウロは「それだけではなく、患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っているからである。」(ロマ5:3-4)と言いました。どんなことに遭遇することがあっても、私にはイエス様がついておられると言う信頼の確信です。
 米国のチャック・スミス牧師が、ハバクク書3章の祈り「私はあなたのうわさを聞いて
恐ろしく思いました。/主よ、あなたがなさろうとしている仕事をつづけてください。しかし、あなたがあわれみ深い方であることを忘れないでください。/私はあなたのなさっている働きがわかりません。/しかし、主よ。それを行いつづけてください」から説教をしました。「信仰とは、主よ、私はあなたが生涯においてなさっていることを理解することはできません。しかし、あなたは、あなたを愛する者にとってすべてが益となるとおっしゃっています。そして私はあなたを愛し、あなたが私を愛して下さることをよく知っています。たとえ私が理解できなくとも、どうぞ、その働きをやめないでください、と祈ることです」と。

  パウロの「事実、あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。」(エペソ2:8)とのみ言葉を、私たちはひとときも忘れる者ではありません。神はその独り子イエスを、十字架の死につけられることで、私たちの罪の贖いとされました。私たちはその神のご愛を受けて、今あるのです。この希望こそが、私たちを感謝あふれる毎日へと導いてくれるのです。